Nintendo
任天堂がNext Level Gamesを買収
任天堂は、カナダのゲーム開発スタジオ Next Level Gamesを買収したことを発表した。買収額は非公開。Next Level Gamesはルイージマンションやマリオストライカーズなどをヒットさせ、任天堂との協業で実績を重ねてきた。
Nintendo
任天堂は、カナダのゲーム開発スタジオ Next Level Gamesを買収したことを発表した。買収額は非公開。Next Level Gamesはルイージマンションやマリオストライカーズなどをヒットさせ、任天堂との協業で実績を重ねてきた。
PlayStation
SONYは2月2日からインドでPlayStation 5を販売する。新型コロナウイルスのパンデミックによる在宅時間の増加にともなうゲーム需要の高まりを受けたもので、Amazon、Flipkart、Croma、Reliance Digitalなどの主要なストアで取り扱われる。
Global
昨年末ファーウェイのアプリストアでテンセントのゲームが一斉に削除されたが、これは両社の収益分配を巡る争いによるものだったことがわかった。両社は交渉を続け、その結果、今年1月1日に契約に合意したことで解決し、ゲームの配信が再開された。
Mobile game
Appleは中国のApp Storeで版号を取得していないモバイルゲーム約4万件を一斉に削除した。しかし、版号を取得済みであるにももかかわらず削除されたゲームも多く、中国市場では混乱が起きている。
News
Koei Tecmo Europeは昨年12月にサイバー攻撃を受け、現在も公式サイトおよびフォーラムがダウンしている。同社は、このサイバー攻撃によってユーザー65000人分のメールアドレス、アカウント名、パスワードが漏洩したと発表した。クレジットカード情報は漏洩していない。ランサムウェアによる攻撃の可能性は低いという。
News
イベントの“お祭り気分”はどこからくるのか ファンベースという考え方が浸透し、ゲームビジネスにおけるすべてのマーケティングはファンの獲得と維持のために行われていると言っても過言ではないでしょう。ファンイベントではクリエイターや出演者との交流に加え、音楽ライブなども人気です。最近ではオーケストラによるゲーム音楽の演奏会も開かれるようになりました。 一方、オンライン上でファンが一同に盛り上がるというシーンもよく目にします。たとえば、『天空の城ラピュタ』がテレビで放映される際は、シータとパズーが滅びの呪文「バルス」を唱える瞬間に合わせて一斉に「バルス」とツイートするのが恒例行事となっています。先日の放送でも「#バルス祭り」がトレンド入りし、文字通り、お祭り騒ぎの様相となりました。この様子はニコニコ動画の「弾幕」に近いものを感じます。 この“お祭り”感を上手く取り入れたゲームとしては『Splatoon』が挙げられるでしょう。『Splatoon』では定期的にゲーム内イベントの「フェス」が開催され、期間中は対戦ルール、ステージ、BGMをはじめ、ゲーム全体ががらりと変化します。広場では人気キャ
News
東大教授が教えるマーケティング理論 ゲームは、クリエイターの作品であると同時に、市場でユーザーと取引されるサービスでもあります。企業とユーザーとのインタラクションによってサービスの価値が共創されるようになった今、マーケティングの理論的背景なしにはゲームの面白さは語れないでしょう。 TVCM、デジタル広告、ファンイベントなど様々な施策が飛び交う時代だからこそ、バズに振り回されないためにサイエンスとしてのマーケティングが重要性を増しています。 本書は、累計50万部突破のベストセラー『10時間でざっと学べる』シリーズの一冊です。 著者は東京大学で20年間マーケティングの教壇に立ってきた阿部誠教授。長年の指導経験は本書にも十分活かされており、STP、SWOTといったおなじみのセオリーから、価格弾力性とプロモーション弾力性を用いた広告予算の最適な配分の算出方法など、MBAコースで扱われるような高度な学説まで、2ページ見開きでわかりやすく図解されています。また、随所で身近なマーケティング事例にも触れ、誰もが「なるほど」と膝を打つ内容です。 理論と実務のギャップ マーケティングの実務は
News
認知心理学から「わかりやすさ」に迫る 文章は、一にも二にもわかりやすさが大切です。私のようなライターはもちろんですが、そうでなくとも、職場では企画書、報告書、業務マニュアルといった様々な書類がやり取りされており、わかりやすい文章を書けるかどうかで仕事の質が決まると言っても過言ではないでしょう。 ですが、これほどわかりやすさが求められているのにもかかわらず、「わかる」とはどういう状態なのかと問われると、つい考え込んでしまいます。誰もが毎日何かについて「わかって」いるはずなのに、なぜか上手く説明できません。 「わかる」あるいは「わからない」時、私たちの頭の中で一体何が起きているのか。本書はこの疑問からスタートし、認知心理学の観点から文章表現の“なぜ?”に迫ります。 わかりづらさはどこから 文章術の解説書で必ずと言って良いほど挙げられているのが、「一文を短くする」というテクニックです。しかし、文章を書くにあたって私たちが本当に知りたいのは、「どうして一文が長くなってしまうのか」ということではないでしょうか。 文章を書いていると、一文にもっと情報を詰め込まなくてはいけないような気
Interviews
運営側の姿勢、コアユーザー減少の影響、炎上後の対応など、「ゲーム運営」の知見が詰まった数々のエピソードを、『逆転オセロニア』プロデューサーが赤裸々に語る。
Interviews
Buddyのスタジオヘッドを務める佐藤恵⽃氏に、昨今のカジュアルゲームのトレンドをはじめ、開発体制やアイデアの創出など、さまざまな視点から事業の可能性を聞いた。
Interviews
組織のトップでありながら、SNSを駆使して世界中のプレイヤーたちと触れ合い、ファンに最も近い存在として“Yama-P”の愛称で親しまれている。「NextNinjaのゲームだから、超面白い」。臆面も無く語る彼の自信を支えるものとは。
Interviews
入社してわずか3年の間に、20を超える人気タイトルのカスタマーサポートを設計し、劇的な改善を実現。「カスタマーサポートとは友情そのもの」と語る彼の目に、現在のゲーム運営はどのように映っているのか。