Finance
Supercellが2020年度の業績を公開
Supercellは公式ブログで2020年度の業績を公開した。売上高は13億ユーロ(1650億円)、税引前利益は4億ユーロ(500億円)だった。同社は創業から10年間でClash of Clash、Clash Royale、Hay Day、Brawl Starsの5タイトルを開発。いずれも売上が累計10億ドルを突破しており、モバイルゲームの常勝企業となった。
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Supercellは公式ブログで2020年度の業績を公開した。売上高は13億ユーロ(1650億円)、税引前利益は4億ユーロ(500億円)だった。同社は創業から10年間でClash of Clash、Clash Royale、Hay Day、Brawl Starsの5タイトルを開発。いずれも売上が累計10億ドルを突破しており、モバイルゲームの常勝企業となった。
Nintendo
『白猫プロジェクト』に関する特許侵害訴訟で、任天堂はコロプラに対する損害賠償請求額を49億5000万円に増額した。2018年1月から長く時間が経過したため、任天堂は損害額の再計算を行い、請求額に上乗せした形だ。
Finance
Zyngaは2020年度通期の業績を発表した。売上高は19億ドル(2000億円)で前年比49%増、営業損失は3.7億ドル(380億円)の赤字となった。過去最高の売上高を記録したものの、減価償却等が響き、昨年から赤字幅が拡大した。営業CFは4億ドルで前年比63%増だった。
Global
NianticのBlack Developers Initiativeでは、位置情報を活用したARゲームの開発を目指すチームに、資金提供やメンターシップを提供する。応募条件には、メンバーの50%以上が黒人であること、そして役職に黒人が就いていること等が求められる。Nianticは、2020年のBlack Lives Matter運動を受け、黒人コミュニティへの支援に積極的だ。
Finance
ネットマーブルは2020年通期業績を発表した。売上高2400億ウォン(2200億円)で前期比14%増、営業利益270億ウォン(240億円)で同34.2%増だった。北米、欧州、東南アジアを中心とした海外売上が全体の72%を占めた。タイトル別では、七つの大罪 ~光と闇の交戦、MARVEL Contest of Champions、Seven Knights2が寄与した。
Mobile game
EAはモバイルゲーム会社のGlu Mobileを21億ドル(2200億円)で買収することを発表した。Glu Mobileはモバイル向けのカジュアルゲームでヒット作が多い。Zyngaの競合と目されてきたGlu Mobileを傘下に加え、EAはモバイルゲーム事業の強化していく方針だ。
PlayStation
SONYは2021年第1四半期中(今年4~6月)にPS5を中国で発売する見込みだ。世界的に品薄が続くPS5だが、SIE上海の社長・江口達雄氏は、中国市場に可能な限り多くの在庫を確保する方針だ。モバイルとPCが主流の中国市場で、コンソールの需要をどのように高めていくかが鍵になるだろう。
Finance
ネクソンは2020年12月期の通期決算を発表した。売上高は2930億円(前年比17.9%増)、営業利益1110億円(同17.9%増)、純利益1080億円(同11.3%減)となり、過去最高の売上高を記録した。韓国でPCゲームが好調に推移し、メイプルストーリーが前年比98%増で業績を押し上げた。
News
バンダイナムコHDは2021年4月より従来の5ユニット体制から3ユニット体制へ組織再編を行うことを発表した。また同月1日付で現副社長の川口勝氏が代表取締役社長に、現社長の田口三昭氏は取締役会長に就任する。
Statistics
2020年のゲームセクターの主な投資取引は世界で664件、総額336億ドル(3.5兆円)となった。アメリカの企業による取引額が全体の36%、中国系企業が27%を占めた。
Finance
Activision Blizzardの2020年通期決算は、売上高81億ドル(8500億円)で前年比25%増、営業利益は27億ドル(2800億円)で同70%増の大幅な増収増益となった。
Global
Activision Blizzard出身の有名マーケター、David Tyler氏がTencentに入社した。TencentではPCとコンソールゲームのグローバルマーケティングディレクターを務める。