Global
Behaviour Interactiveが有力インディースタジオを買収
Behaviour Interactiveは、『Darkest Dungeon』の開発元であるRed Hook Studiosを買収した。買収額は非公開。『Darkest Dungeon』はインディーゲームでありながら、シリーズ累計で700万本を売り上げたヒットタイトルだ。
Global
Behaviour Interactiveは、『Darkest Dungeon』の開発元であるRed Hook Studiosを買収した。買収額は非公開。『Darkest Dungeon』はインディーゲームでありながら、シリーズ累計で700万本を売り上げたヒットタイトルだ。
Global
Playtikaは、イスラエルのモバイルゲーム開発会社SuperPlayを7億ドル(1000億円)で買収した。SuperPlayは主力アプリ Dice DreamsとDomino DreamsでDAU 170万人を擁する。
Global
オーストラリアでは9月22日より新しいレーティング基準が導入される。新基準では、ギャンブルに類似する内容を含むゲームはすべて未成年への販売が禁止となる。驚くべきことに、スロットやルーレットを用いたミニゲームすら規制対象に含まれるという。また、ガチャはゲーム内通貨を使用する場合でも、15歳未満は非推奨という扱いになる。
Global
Ubisoftは社内文化の強化を目的に、週3日のオフィス出勤を義務づける方針だ。オフィス出勤への対応は各社様々で、リモートワークへ完全移行した企業もあれば、Microsoft(Activision Blizzard)のようにリモートワークを廃止するケースもある。しかし、コロナ禍以降、リモートワークを前提に生活してきた人も多く、新たな雇用問題として浮上している。
Global
IBMとZyngaの特許侵害訴訟で、裁判所はIBMの主張を認め、Zyngaに対し4,500万ドル(約45億円)の損害賠償を命じる判決を下した。これに対し、Zyngaは控訴する意向を示している。
Global
イタリアで偽造レトロゲームの密売グループが摘発された。偽造品にはスーパーマリオブラザーズ、ストリートファイターなどの80~90年代の人気タイトルが含まれ、4700万本以上の偽造ソフトと12000台の偽造ゲーム機、あわせて5000万ユーロ(76億円)相当が押収された。
Global
Annapurna Interactiveは、親会社であるAnnapurna Studioからの分離独立を目指して交渉を進めていたが、今月に入り交渉が決裂した。その結果、Annapurna Interactiveのほぼ全てのスタッフが一斉に退職した。同社ではControl 2を含む複数の開発プロジェクトが進行中だが、関係各社は今回のことによる影響はないとコメントしている。
Statistics
2023年のインド市場における総収益額は8億3000万ドル(1180億円)で、前年比15.9%増となった。今後5年間のCAGRは11.1%と見込まれ、世界で最も成長が速い市場と言える。
Global
Kraftonが縦型ショートドラマ配信アプリ Vigloo(運営元:Spoon Labs)に1200億ウォン(130億円)を出資した。この投資はKraftonにとってゲーム以外の分野への投資としては最大となる。ショートドラマ市場は中国で7500億円規模に成長しており、アメリカや日本でも若年層を中心にユーザーが急増中だ。
Global
Robloxはクリエイター向けカンファレンスで、新たな収益化制度を発表した。新制度では、クリエイターがリアルマネーでゲームを販売し、収益の50~70%を受け取ることができるという。
Global
アメリカのインディー系開発スタジオ Hopoo Gamesが事業を休止することを発表した。同社の代表作 Risk of Rainは累計販売本数300万本を突破し、脚光を浴びた。創業者のDuncan Drummond氏とPaul Morse氏は自社メンバーと共にValveに移籍する。
Global
イギリスの大手映画PR会社 DDA Groupは、ゲーム市場へ新規参入することをGameIndustry.bizのインタビューで明らかにした。ゲーム部門のディレクターはバンダイナムコ出身のGemma Cooper氏が務める。近年ではマリオやソニックなど、ゲーム系IPの映像化作品が人気を集めるようになり、DDA Groupは映画とゲームの融合を目指す考えだ。