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ベセスダがインディ・ジョーンズのIPライセンスを獲得

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ベセスダがインディ・ジョーンズのIPライセンスを獲得

Bethesda SoftworksはLucasfilmと協業し、インディ・ジョーンズのIPでゲームを制作することを発表した。エグゼクティブプロデューサーは、The Elder Scrolls Ⅵなどで実績豊富なTodd Howard氏が務め、開発はMachineGamesが担当する。MachineGamesもWolfensteinシリーズで高い評価を得ているスタジオだ。リリース時期については当分先となる見込み。

コーエーテクモの欧州拠点がサイバー攻撃を受ける

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コーエーテクモの欧州拠点がサイバー攻撃を受ける

Koei Tecmo Europeは昨年12月にサイバー攻撃を受け、現在も公式サイトおよびフォーラムがダウンしている。同社は、このサイバー攻撃によってユーザー65000人分のメールアドレス、アカウント名、パスワードが漏洩したと発表した。クレジットカード情報は漏洩していない。ランサムウェアによる攻撃の可能性は低いという。

書評:『現代メディア・イベント論 パブリック・ビューイングからゲーム実況まで』飯田豊・立石祥子編

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書評:『現代メディア・イベント論 パブリック・ビューイングからゲーム実況まで』飯田豊・立石祥子編

イベントの“お祭り気分”はどこからくるのか ファンベースという考え方が浸透し、ゲームビジネスにおけるすべてのマーケティングはファンの獲得と維持のために行われていると言っても過言ではないでしょう。ファンイベントではクリエイターや出演者との交流に加え、音楽ライブなども人気です。最近ではオーケストラによるゲーム音楽の演奏会も開かれるようになりました。 一方、オンライン上でファンが一同に盛り上がるというシーンもよく目にします。たとえば、『天空の城ラピュタ』がテレビで放映される際は、シータとパズーが滅びの呪文「バルス」を唱える瞬間に合わせて一斉に「バルス」とツイートするのが恒例行事となっています。先日の放送でも「#バルス祭り」がトレンド入りし、文字通り、お祭り騒ぎの様相となりました。この様子はニコニコ動画の「弾幕」に近いものを感じます。 この“お祭り”感を上手く取り入れたゲームとしては『Splatoon』が挙げられるでしょう。『Splatoon』では定期的にゲーム内イベントの「フェス」が開催され、期間中は対戦ルール、ステージ、BGMをはじめ、ゲーム全体ががらりと変化します。広場では人気キャ